IC-R6をきっかけで昔を思い出す

子供の頃に買えなかったBCLラジオ

 先日、IC-R6を購入してみた。子供の頃、友人がトリオのR-1000という受信機を持っていたが、当時の私には手が出なかった。無線関係は久しぶりに触ってみて、ブログをはじめてみることにした。

IC-R6に電線をつけてアンテナの代わり

ロングワイヤーアンテナ(?)

AmazonでIC-R6は２万円程度で買うことができ、受信周波数範囲も広い。購入後、IC-R6を使ってみたが、BCLラジオとして使おうとする付属のアンテナではややもの足りない感。

なので、適当な電線を張ってアンテナにしてみた。

私の子供の頃は、M型コネクタか、BNCコネクタだったが、IC-R6にはSMAコネクタになっていた。秋葉原の秋月電子でSMAコネクタのケーブル（オスオス）とBNCコネクタ（メス）、SMAーBNC変換コネクタを購入し、10m程の電線でロングワイヤーアンテナ(?)を作ってみた。

部屋の中でも電線を張り巡らしてみると短波帯はよく受信できるようだが、やや物足りない。

アンテナチューナー

以前、・・・その昔、アマチュア無線でもアンテナカップラなるものもあり、MIZUHO通信製の受信用のアンテナチューナーもあった。折角なので、受信用でアンテナチューナーを作ってみることにしたが・・・。

いろいろ調べてみると、最近はエアバリコンはほとんど入手が困難、ポリバリコンも秋葉原ではほとんど見かけない模様。アンテナチューナーを作るのも大変そうだ。

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